前職は全国規模の運送会社でルート営業を担当していました。私自身の出身地は神奈川県横浜市ですが、入社後は静岡県の焼津市内にある営業所に配属となり、日本茶のメーカーや水産加工会社などを担当。物流倉庫や工場に足を運んで、出荷担当者に運送をお任せいただけるよう働きかけたり、営業以外にもドライバーとの集荷の時間調整などの仕事を担当していました。当時は都内にいた現在の妻と遠距離恋愛でしたが、結婚を意識し始めたことと、東京に戻るならまったく違う業界の営業に挑戦してみたいと考え、思い切って転職を決意しました。
前職を離れて上京し、とにかく次の就職先を見つけないと先方の両親に挨拶もできないというので、求人媒体をチェックしていた時、「あの日、自分たちは涙した」というキャッチコピーが目に留まりました。原稿内容を見るとゴールに向かって職場の仲間が一丸となり、困難を突破する物語が描かれていて、もともと自分が小学2年～高校3年まで野球に打ち込んでいたこともあり、「熱くなれる世界があるなら面白いかも」と一歩踏み出すきっかけになりました。

現在、力を入れていることは『Indeed』の売上を増やすこと。ここ数年『Indeed』の認知度は確実に上がっています。採用が決まったら、そこで掲載をストップして他の職種の募集に切り替えるといった柔軟性もあります。競合媒体からリプレイスする際などは大きな武器になります。課長代理としての数字目標以上に『Indeed』を拡販し続けられるよう、今後も努力していきたいと思います。
これまでの成功体験を活かしてグループメンバーを中心に後輩の相談に乗ったり、逆に年代関係なく最近の若者事情とかSNSの使い方などを教えてもらうこともあります。仕事以外の会話も多く、コミュニケーションがしっかり取れるのがアイ・コーポレーションの特長だと思います。
当社で活躍できる人は、「毎日コツコツ頑張れる人」だと私は思っています。一時的に売上がはね上がる瞬間があってもお客様のニーズって永遠ではないので、常に新しいお客様の開拓を続けていくことが大切です。何事も「やり続けれられる人」が成功します。結果を出し続ければ、年次に関係なく先輩を追い抜いていけるでしょう。世の中の会社にありがちな「3年目だから係長や主任」といった年功序列主義ではなく、自分の努力次第でどんどん役職が上がっていくのも当社の魅力の一つだと思います。